vanishment的アニメブログ

純粋にアニメを楽しみたい。声オタでも作画厨でもありません。たまに一言感想などまとめていますが、あまり速報性のないアニメ話をしています。

2013秋アニメ 総括(一言評価)

すごく、とても、かなり、今更ですが完走したので一応メモ程度にまとめておく。

 

*完走作品・評価一覧

S+:該当ナシ

S:境界の彼方、ヴァルヴレイヴ2期、リトバス2期

A:よざカル、京騒戯画、OBC、マシンドール、のうコメ、物語セカンドシーズン

B:ガリレイドンナ、勇しぶ、コッペリオン

C:メガネブ

(夏スタートの2クール作品含む。秋スタート2クール作品は2014冬へ)

 

*各作品一言評価

境界の彼方】87点

最初はのらなかったんですが、5話あたりから一気におもしろくなったイメージ。

なんせ全貌が見えてくるまでは本当に眼鏡フェチと妹フェチとツンデレドジッコの話だったもんで…

そして6話で覚醒。というか6話、あれはもはやパラレルでは。。

シリアスとギャグのバランスがちょっと悪かったかな、と思います。

というかシリアスがギャグで台無しになるところが多々。

しかしあのキャラクター達では当然の成り行きのような気もします。

あぁ好きやわぁショッキングピンク…

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京アニのアニメーターの小川太一さんのファンなんですが、今話でますます目が離せない人になりました。笑

カメラワークが、すばらしい!!

博臣が好きすぎて辛い^q^

 

革命機ヴァルヴレイヴ2期】70点

ヴァルヴレイヴについては別記事でもちょろちょろ言っているのでそちらの方で。

Dグレ星野桂ファン+ロボアニメ好き、ということで放送前の期待度は高かったですが、なんのかんの言ってその期待が全て裏切られたわけではないな、と今は思います。

エルエルフゥァァァァァァアアアアア!!!!

 

革命機ヴァルヴレイヴ No.1 ハルトとエルエルフ 

革命機ヴァルヴレイヴ No.2 「世界を暴く」システムの示す意味 

 

リトルバスターズ!Refrain】82点

序盤の展開が本当につらくてつらくて。

なんせ1期が日常ほのぼのハートフルストーリー☆だっただけにそのギャップも大きかった。

9~11話とか本当に絶望しかなかった。※アニメがシリーズ初見です

だから逆に最終話のBパートはちょっとあっけなかったというか。

ハッピーエンドでよかったという気持ちがほとんどなんだけど、ちょっとご都合主義のように感じてしまった…

いやぁもう恭介ハンパねぇの一言なんですが。

ていうか、一人だけ学年違うのに、自分も修学旅行にきちゃったり(それも完全に「きたよ☆」なノリだし)どんだけかわいいのwww

ていうか恭介車運転できるの?wっていうのが最大の疑問だったんだが、Wikiによると

一番の重傷を負っていたため、一番入院が長引いた(たびたび病院を抜け出して免許を取りにいっていた事も理由の一つ)。

てww

恭介さん本当に半端ないです。

なお髪下ろし謙吾さん推しです。

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夜桜四重奏~ハナノウタ~】73点

数話ごとのオムニバス形式でしたが、原作読んでいなくても全く問題ありませんでした。

よかった、ただもうよかった。

ロクノイチ(ザクロ編)のオープニングアニメーションであらすじを説明する演出がなかなかよかったw

桜新町、妖怪と半妖と人間が一緒に暮らす街。

 

京騒戯画】74点

バンダイチャンネルで配信中にたびたびCMで流れていたので当時から気になっていたのですが、少し難しい部分はあったものの見終わった今ただひたすらに「よかったねぇー…」と。

明恵が生きようとしてくれたところが一番うれしかった。

あとこんな釘宮さんは最近ではあまり見られない気がする。(いわゆるくぎゅではない)

それから今に始まったことではないけれどCV石田さんはうさんくさいトリッキーな役が多過ぎる。たまには正統派イケメンをください。

まぁ端的にいえば家族がまた家族になる話なんだけれどそれで片付けるにはもったいないものがあります。

あと色彩設定がポップで結構好き。

 

アウトブレイクカンパニー】70点

すてプリからの原作者のファンなので期待度は高かったです。

ミュセルかわいいよミュセルー><*

最近活躍が目覚ましい花江くんもふつうによかったと思います(ラジオ電撃通信のイメージが強すぎる…w)

ただの萌えに終わらないところがこの作者のすごいところであり、好きなところだなぁと改めて思いました。

設定がおもしろいだけではだめなんですよね、それをここまで生かさないと。

 

【マシンドールは傷つかない】65点

最初、いつ切ろうか、と思いながら見始めたのですが。

それが予想以上のおもしろさで。

お色気要素はなくてもいいと思うんですよ(実際主人公の雷真は全くなびいていないw)

序盤からかなりシリアスだったので、切るタイミングを失ったというよりはポジティブにおもしろくて引き込まれたのだといいたい。

シグムントが男前すぎるのです。(CV:ジョージさん)

残念だなぁと思うのは主要メンバー以外のキャラクターがモブ的な印象なこと。

キャスト陣を見てももっと目立ってもいいと思うんですが、なんとなく印象が薄い。

なにはともあれこれは二期期待してもいいですよね。

 

【俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している】62点

正式なタイトル今初めてしりました。長すぎるよ、のうコメ

主人公のCVがとっしー(豊永さん)ということで見始めたんですが、あまりのエグさに笑いっぱなしでした。

選択肢を読み上げるナレーションのジョージさんががもう本当に男前なお声で。笑

そんなお声であんなことを言っちゃうんだからたまんないです。

それからよかったと思うのがオープニングアニメーション!よかった!

 

物語シリーズセカンドシーズン】60点

ぎりぎりA評価。

何度か言っているんですが、物語シリーズにおけるシャフト演出が私の苦手とする最たるものなので厳しい。

ただキャラクターは撫子さん以外は嫌いではないので。

よかった→傾(まよいキョンシー)、鬼物語(しのぶタイム)、恋物語(ひたぎタイム)

よくなかった→囮(なでこメドゥーサ)

恋物語のオープニングの90年代演出とかだいすっきーですw

なんか「協力 青二プロダクション」ってテロップでそうな勢いでしたね。

そんなわけで最終回のあの白蛇の渦背景とかほんっとうに手抜き以外の何物でもないだろと思いましたが、ひたぎさんと貝木さんのデュエットソングで大目にみました。

しかしシリーズも終わりに近付いていることもあり、今回はかなり各キャラのエピソードの確信が見えたので、その点は非常によかったです。

キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードさんとか。

 

ガリレイドンナ】56点

ギリギリB評価。決して悪くはなかったんですが。

キャラクターがいまひとつ、弱い。

ガリレオ編はよかったのでそれにつられて最初はA評価つけたんですが、思い返せばそこまではないかな、と。

やたら「バンッビーナ☆」とか呼んでる人とか、結構キャストは豪華だったと思うんですが、キャラクターと合わなければそこまでの魅力はないんだなぁと改めて気付かされました。

 

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。】58点

完走時に感想あげたのでそちらで。

私的には結構評価した方。

【完走】勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。【勇しぶ。】

 

コッペリオン】50点

GoHandsの、このカラーフィルター多用の画面が苦手です。

主人公の委員長のCV戸松さんが私的にいまいちかな、というのと、1クールにうまくおさめようとしたのかちょっとこじんまりとしすぎたかな、という印象。

ストーリーにもうちょっと広がりがあってもよかったのでは。

あと遥人が結構あっさり死んだ…

すごいと思ったのは小津姉妹のキャストw

真綾さんとほっちゃん

 

【メガネブ!】34点

出落ち。

放送開始前まではCMのスタイリッシュさが目を引いたのですが、

そのスタイリッシュさが逆にあだとなった気が。

作風に合ってないよ!\(^o^)/

それからギャグが寒すぎてシュール。

一体どこを目指しているのか全くわからん。(腐向けにしては半端すぎる、かと言って一般向けともいいがたい…まぁ監督が腐の人なのでそっちだとは予測していたけど)

何話だったか忘れたけど友紀也くんが河に落ちた回。

あの回の友紀也くんの尻はすばらしいと思いました。

ただアニメーション自体はさすがスタジオディーン


*総評。

なんだかんだハーレム枠多かった気がします。

それから中田譲治さんの暗躍っぷりが…!

相変らず花澤さんは出すぎのような気がしますが、実際うまいと思います。(キャラの合う合わないはあるけれど)

それ以外はそんなにキャストの偏りもなかったような。

全体的には豊作といえますが、S+評価をつけれる作品がなかったのが残念。